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30代の自動車保険のポイント

30代は結婚や出産など、人生ではじめての経験が次々に訪れる時期でもあり、家族を持つことで、男性は一家の大黒柱としての自覚を持ち始めます。また結婚を機に新しい住まいを購入する方も出てきます。年齢が若い方ほど長期返済の住宅ローンが組みやすいことから、20代後半や30代前半で住宅取得を考える方は思いのほか多いのです。

貯蓄にも関心があり、反面消費に対しても旺盛なこの年代は、こどもがまだ小さくても、共働きで収入を確保する家庭も多く見られます。

30代の自動車保険では人身傷害補償保険をかならずつけるようにしましょう。運転者年齢も高くなってきており、これまでの運転歴のなかで等級も順調にあげてくることができているとすると、基本保険料も抑えられている方が多くなってきているはずです。
小さなこどもがいるご家庭なら、人身傷害補償保険は、歩行中の傷害補償も確保しておくと良いでしょう。奥様の車もあって、一家に2台の車がある場合は、等級が高い車の自動車保険のほうに、歩行中の傷害補償も担保した人身傷害補償保険をセットしてみてください。

対人・対物賠償保険は、ともに無制限にしておきます。車両保険もまだ一般車両保険を維持するようにして、保険料をセーブするために免責は高めにつけておくようにします。

結婚をされたら、自動車保険の年齢条件や運転者限定を変更する必要が出てきます。夫婦以外に車を運転するケースがないのであれば、運転者夫婦限定にして基本保険料を抑えるようにしてください。自動車保険のなかには「複数契約割引」が使える会社もあります。夫婦2台所有という場合、自動車保険によっては、2台目の保険料が安くなったり、同じ運転者夫婦限定でも他社に比べて安く試算されたりするものがあります。結婚後にあらためて自動車保険の比較検討もしてみると良いでしょう。

30代はまだまだ若い年代ですが、20代前半から運転を続けているのなら、運転技術もかなり向上して、20代のころのような無鉄砲な運転をする人も少なくなります。家族のためにも、さらに安全で安定感のある運転を心がけましょう。またこの後に続く40代以降は、こどもの教育費用などでさらに家計支出が多くなりますので、自動車保険の保険料を膨らませないためにも、無事故運転を意識して等級を着実にあげていくようにしてください。